歯と歯肉の構造 | 医院ブログ|子供と一緒に通える歯医者|熊本市東区「あらた歯科」

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歯と歯肉の構造

歯と歯肉の構造

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは♪

今日は”歯と歯肉の構造”について紹介します☆

まず皆さんの歯は何本あるかご存知でしょうか??

食べ物を切るシャベル状の切歯、尖端が突出し、切り裂くための犬歯、

すり潰しに便利な臼状の歯からなっています。

基本は乳歯20本、永久歯は親知らずを含めて32本からなります。

 

<歯の構造>

エナメル質

歯の表面を覆っている部分で、新陳代謝のない死んだ組織であり、

皮膚等とは違い、傷ついたり、溶けたりしても再生されません。

ダイヤモンドを10としたときの6~7の値で鉄よりも硬く水晶と同じ位の

硬さだといわれています。

 

象牙質

エナメル質の内側に軟かい部分があります。堆積で言えば歯のほとんどを

占めています。エナメル質が死んだ組織なのに対し象牙質は生きた組織

です。虫歯がここまで達するとシミはじめます。軟かい部分なので虫歯の

進行が早くなりますので早めに治療しましょう。

ダイヤモンドが10としたときの5~6の値です。

 

歯髄

歯の中心部には歯髄と呼ばれる歯の心臓といえるところがあります。

神経や血管が通った軟かい組織です。

「歯の神経を取る」というのは歯の最も大切な部分をとってしまうと

いうことです。神経を取ると歯の色が変わり、もろくなります。

硬いものを噛むと折れてしまうこともあります。

”歯髄を取ると痛みはなくなりますが、それはその歯の「死」を意味します”

 

<歯肉の構造>

歯と歯の根っこの境目を歯頚部(しけいぶ)といいます。歯肉の働きは

歯の破折、口腔内の異物、食べかすが入り込まないようにできています。

ただし、歯の形や歯肉の状態によって食べかすが入り込みやすくなって

しまい、菌が増殖し、歯周病へとなってしまうのです。

ここで歯の磨き方が重要になりますので歯医者で専門的に学んでいる

衛生士さんからしっかりと学びましょう♪

皆さん歯は大切にしましょうね!!!☆

 

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